11月9日(土)岩内地方文化センターにおいて「第15回 岩宇児童生徒俳句大会表彰式」が行われました。中学生の部から7名の一中生が表彰されました。表彰式に先立って、主催者を代表し 松本きよし岩宇俳句連盟会長よりご挨拶がありました。その中で「今年の作品は、俳句の基本である目に見えた対象物に対して感じたものを素直に、5・7・5の言葉でまとめ表現された素晴らしい作品が数多くあり、着実に力をつけていることが大変嬉しく思います。」と話されておられました。受賞された一中生の作品にも、そのことが十分に伝わる俳句だと思います。どうぞ、一人一人が感じた思いをご覧下さい。
・岩内町長賞 「咲くもよし散るも美し櫻かな」(3年生)
・共和町長賞 「アゲハ蝶窓辺の猫にごあいさつ」(1年生)
・泊町長賞 「たんぽぽに見送られゆく新学期」(3年生)
・共和町教育委員会教育長賞 「熱帯夜窓を開ければ月明り」(3年生)
・神恵内村教育委員会教育長賞 「輝きを最後に魅せる大花火」(3年生)
・北海道新聞社賞 「夕焼けで真っ赤にそまる君のほほ」(3年生)
・佳 作 「親友と飛びこむ先は夏の海」(3年生)