音楽の授業(1年生)

本日3・4時間目の音楽の授業で、3名の外部講師の方をお招きし、「箏(こと)」の授業を行いました。授業の前半に箏についての説明と、講師の皆様による「六段の調」の演奏がありました。授業後半では、「さくらさくら」と「荒城の月」を講師のアドバイスをもとに2人ペアとなって練習・演奏を行いました。

生徒達の中では、はじめて箏に触れるという人たちがほとんどで最初は不安そうな表情をしていました。しかし、授業が終わるころには、箏の魅力がわかったのか、とても楽しそうに弾いている表情がうかがえました。授業の最後には子供たちと講師の方で「荒城の月」を演奏しました。初めて演奏したとは思えないほど上手に演奏することが出来ました。

箏のような和楽器を演奏するという機会はあまりないと思います。今後もこういった貴重な機会を見つけて、たくさんの日本の文化や伝統を学んでいきましょう。