地域の方の力を借りて「1・2年 学年道徳」

昨日の4・6校時に、地域の方を講師に学年道徳を行いました。この取組は、子どもたちが自分の将来について考えるために、様々な経験から人の生き方について地域の方よりお話しを頂く機会です。4時間目の2年生は、「IWANAI UNITED」代表の目黒沙弥さんに、『「視点を変えて考える」~外から見た時の岩内ってどんなまち!~』を学習課題に、岩内の魅力についてお話を頂きました。6校時の1年生は、1月に行った授業の2回目として「岩内JC」の江川豪保・田中章仁のお二人に、「私の未来予想図」~私の今の目標これです~ をそれぞれが考え、友達の前で自分の目標をしっかりと伝えるための発信を行いました。

2年生は、1年次に考えた岩内の良いところ・課題なところを既習しながら、一度離れて見ることで新たな気づきや出会いがあることを目黒さんの話から学ぶことができました。1年生は、前回の授業で考えた未来予想図を見直し修正を加え、これから向かっていく目標を自分の決意として、目と言葉で友達に伝えました。両学年とも、地域の方から学んだことをこれからの生活に生かす「めあて」を持つことができた道徳の授業でした。

岩内第一中学校では、これからも地域の方の力をお借りした授業を展開します。

 

 

 

 

 

 

 

世界一周当時の映像                                    自分の想いを語る目黒さん

質問に挙手で応える2年生

 

 

 

 

 

 

 

 

講師の江川さん(左)と田中さん(右)                               講師の話に聞き入る1年生

 

みんなの前で発表するグループ代表の1年生