○ 1月 札幌家庭裁判所岩内支部設置。
○ 1月 衆議院議員改選。
○ 1月 北海道女子学院を北海道学院に改め男女共学制とす。(院長 農学博士 下田喜久三)
○ 4月 高台中学校を岩内第一中学校、宮園中学校を岩内第二中学校と改称。
○ 4月 道立岩内高等学校、同女子高等学校内に統合、男女共学制実施。
(校長 市江吾郎、 学級数 13、 生徒 524名、 教官 31名)
○ 4月 帝国繊維株式会社岩内工場閉鎖。
○ 6月 岩内駅大改築、建坪340.4平方メートルとなる。(富永富之助)
○ 棒受網漁業(集魚燈付)始まる。
○ 町立岩内第二中学校校舎を相生に新築。
○ 6月1日 岩内郵便局(局長 神保佐与吉)、岩内電報電話局(業務長 所俊)に分離す。
郵政省、電気通信省新設による。
○ 6月 岩内専売出張所を日本専売公社札幌地方局岩内出張所に改む。
煙草年間売上高9千9百万円、塩取扱2千トン。
○ 海外引揚者(終戦より昭和24年迄)総数 665世帯、2,145人、内生活扶助者 93世帯、294人。
○ 7月1日 町制施行50年記念式を挙ぐ。
○ 9月20日 岩内郡漁業協同組合設立。
○10月15日 岩内郡漁業協同組合は漁業会の経済事業(漁業権管理を除く)を引継ぎ業務を開始した。
○12月 岩内保健所新築。