昭和23年(1948)

○ 1月 岩内家事審判所設置。
○ 2月 岩内町公安委員会設置さる。(委員 松浦島次郎、本間哲衛、卯尾憲三後ち山口夷甫)
○ 新魚田開発組合創立。(代表者 宮下佐一)
○ 3月 岩内警察署を改め自治体警察岩内町警察署となる。(署長 牧野一良)
○ 3月 岩内町木工授産場設立。
○ 4月 庁立岩内中学校を改め道立岩内高等学校に、庁立岩内高等女学校を道立岩内女子高等学校に夫々改正せらる。
     (11月1日、岩内高等学校内に定時制高等学校の課程を設く)
○ 8月 北海海運局岩内出張所開設。(所長 藤村徳次)
○ 8月 奈良敬蔵、「北潮新報」を創刊す。
○ 9月 高台中学校東側校舎増築落成。
○ 消防団本部設置、定員15名、消防長を置く。(消防団長 坂本助太郎、兼任)
○10月 岩内町立宮園中学校開校。(校長、道立高等学校長 横式信義、兼任)
     昭和22年5月以来町立高台中学校分教室(道立高等学校内)のものを分離し独立校となす。
     同24年、相生に新校舎新築。