皆さん、こんにちは。岩内町長の木村清彦です。
暖かな春の日差しが降り注ぐようになり徐々に雪解けが進んできましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
春といえば新たな出会いと別れの時期です。道内でも長い歴史を有する地元岩内高等学校ではこの春、63名の生徒が卒業し、進学・就職など、それぞれの進路に向かって羽ばたいていきます。3年間にわたって特色あるカリキュラムで学んだ経験をこれからの人生に活かし、多方面での活躍を願っております。
そして、町が一丸となって取り組んでおります義務教育学校「岩内中央学園」の開校までいよいよ約1年となりました。翌年のこの時期には趣のある新たな校舎も姿を現し、あとは多くの児童生徒が通学してくるのを待つばかりという状況になっていることと思います。
岩内中央学園は、未来ある子どもたちが複雑化する社会情勢に対応する力を身につけるために、多くのことを学び、大きく成長するための大切な学び舎となります。子どもたちが郷土岩内を愛し、社会に巣立った後にも自らが育った町として誇りを持てるよう、職員一同力を合わせ、町民の皆様からご理解とご協力をいただきながら、魅力ある町づくりを進めてまいります。
岩内町長 木村 清彦