「岩内町山村振興計画(案)」について、町民の方々はじめ皆さんからご意見等を募集したところ2名の方から5件のご意見等が寄せられました。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
なお、ご意見等の概要及びご意見等に対する岩内町の考え方については次のとおりです。
意見募集時期
令和2年7月
計画などの名称 | 提出された意見等 | 担当係 |
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岩内町山村振興計画(案) | 5件 | 企画調整係 |
提出された意見等
NO. | ご意見等の概要 | ご意見等に対する岩内町の考え方 | 区分 |
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1 | 農業者の立場としては、後継者問題が第一。農業の本当の面白さを知ってもらうため、発信していきたい。 | 農業の進展に繋がるものであれば、協力できることは、農業者と連携してまいります。 | C |
2 | これまでも道営事業等により、基盤整備事業を行ってきたところだが、今後においても西側地区の農地に対する客土、区画整備が必要。 広域行政によって効果的に進めることは出来ないか。 | 町の農業は、全体的に小規模農家がほとんどであり、町単独での基盤整備の事業化は難しいと考えています。大規模農業地帯である隣接する共和町やJAきょうわとの連携を図ってまいります。 | C |
3 | 担い手施策について明確な担当部署や協議会を設置し、関係機関において即時に対応できるような連携体制を構築することが必要。 | 我が国において、農業の後継者不足や担い手不足は顕著な問題であります。今後も国等の施策の動向を注視していくとともに、町としての対応についても検討してまいります。 | C |
4 | 町営草地の有効活用を早急に検討する必要があると考える。 | 酪農家それぞれで草地を所有していることから、放牧に利用されていない町営草地は多数存在している。今後において様々な町営草地の利活用のケースを想定し、柔軟な対応ができるよう検討してまいります。 | C |
5 | 定住促進、新規就農への積極的な誘導策を講じるため、まずは情報収集の一つとして、農業に興味を持っている人との交流会、意見交換会を開催してみてはどうか。 | 町では、各個別計画において、定住促進や新規就農を掲げて促進しています。今後において手法のひとつとして検討してまいります | C |
「ご意見等に対する岩内町の考え方」のA~Eの区分
区分 | 意見等の反映状況 |
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A | ご意見等を受けて計画等の案を修正したもの |
B | 計画等の案とご意見等の趣旨が同様であるもの |
C | 計画等の案を修正していないが、今後の施策の進め方等の参考とするもの |
D | 計画等の運用にあたって参考となる情報 |
E | 計画等の案に対するご質問等 |