平成27年度に北海道経済部産業振興局環境・エネルギー室による「洋上風力発電理解促進事業」において、岩内町をモデル地区として洋上風力発電ゾーニング整備実証事業を実施しました。
ゾーニングとは
・・・自治体が、地図上で自らの行政区画を「どういった土地利用が可能で望まれるか」等を
色分けして示すことで、秩序立った土地利用や開発を促す手法
本事業では、地域の漁業・農業・商工業・観光の各団体や有識者を委員とした「岩内町洋上風力発電ゾーニング整備に向けた協議会」を設立し、11月と2月の2回の協議会開催のほか、その間にヒアリング等を行い、委員やオブザーバーの意見をもとに当地域の陸域や海域における風力発電施設の設置候補エリアの絞り込みを行うとともに、風力発電を活用した農林漁業等の地域活性化策の検討を行いました。
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