町では、町民皆さんの利便性向上を図るため、国「デジタル田園都市国家構想交付金」などを活用し、デジタル技術導入による変革~デジタル・トランフォーメーション(DX)の推進に向け取り組んでいます。
◆スマートディスプレイによる高齢者見守り[令和5年10月から]
「外部との繋がりが少ない町内高齢者」をデジタル技術で「見守る」ため、「画面付きAIスピーカー端末」(スマートディスプレイ)を導入しました。(20台)
スマートディスプレイに表示されたキャラクターが「体調どうですか」と「音声」で利用者に話しかけ、利用者は「はい」「いいえ」と「音声」で回答できるため、機械に苦手意識がある高齢者にとっては便利に使え、会話により介護予防にも繋がります。
また、「テレビ電話」ができること、機器の使用状況連絡が家族の方などのスマホ(LINE)に通知できることで、「見守り」にも繋がるものです。
◆【書かない窓口】を導入します[令和6年2月から]
「役場に行くと何度も名前と住所を書かされる」、こんな不満を解消するため、「一度書いたことはもう書かない」仕組み(書かない窓口)を、一部の窓口手続きに導入しました。
【導入する窓口手続き】
[転入][転出][お悔やみ]事務に係る一連の窓口手続き(住民異動、国保、介護、水道・下水道、公営住宅、税など)
【手続きの流れ】
- 1.[転入][転出][お悔やみ]手続きのため、「①番窓口」(戸籍届出)へ
- 2.交付された案内用紙に基づき、各窓口において手続き
住民異動届等を記載した後、申請書の住所・氏名など簡単な質問を受け、その内容から、手続きが必要な窓口(水道や国保など)への案内用紙が交付されます。
各窓口担当職員が内容を聞き取りし、あらかじめ氏名等の必要事項が記載された「申請書」を作成しますので、面倒な「書くこと」を軽減します。
【事前申請】
役場に来る前に、必要な申請書をご自身で入力・作成する「事前申請」ができます。
次の専用サイトから手続きに必要な申請書を作成(情報入力)し、完了時に発行されるQRコードを役場窓口で提示することにより、手続きが始まります。
[専用サイトQRコード]
◆証明書がオンラインで申請できます[令和6年2月から]
役場窓口で発行している一部の証明書について、お持ちのスマートフォンから、自宅にいながら申請できる仕組みを導入しました。
発行手数料と郵送料は、オンライン決済で支払いし、申請された証明書は、マイナンバーカード記載の住所に郵送します。
※申請者の本人確認として、マイナンバーカードが必要(スマートフォンで読み取り)になります。
【使用できるオンライン決済】
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMERICANEXPRESS
- DinersClub
【発行可能な証明書・発行手数料(1通あたり)】
※役場窓口で発行する場合と同様です
※いずれもマイナンバーカード記載の本人分に限ります
※下記手数料に、郵送料が加算されます
- 住民票写し 200円
- 住民票写し(マイナンバー入り) 200円 ※特定記録郵便
- 所得証明書 300円
- 課税証明書 300円
- 軽自動車税納税証明書(継続検査用) 0円
【申請方法】
アプリをダウンロードし、ユーザ登録のうえご利用ください。
[Android]
[iPhone]
◆コンビニエンスストアで公金支払いができます[令和6年度発行分から]
これまで町内金融機関や役場窓口でしか支払えなかった、税や水道料金などの「納付書での公金支払い」が、コンビエンスストア(コンビニ)で支払いできるようになります。
【支払いができる公金】
※専用バーコードが納付書に印字されます
- 町税(町・道民税、固定資産税・都市計画税、軽自動車税(種別割)、国民健康保険税)
- 後期高齢者医療保険料
- 介護保険料
- 住宅使用料・駐車場使用料
- 保育料
- 水道料金・下水道使用料 ※令和6年4月30日発行の納付書から可能
【専用バーコードからスマホ決済もできます(町税除く)】
上記【支払いができる公金】に記載のうち、町税を除く公金については、専用バーコードを次のスマートフォン決済アプリで読み取ることでスマホ決済ができます。
- PayPay請求書払い
- LINE Pay 請求書支払い
- 支払秘書
- J-Coin請求書払い
- d払い 請求書払い
- au PAY (請求書支払い)
※町税は、納付書に印字のQRコード(地方税統一QRコード)からスマホ決済できます。バーコードからはできませんのでご注意ください。
※コンビニ等の店頭での支払には、これらスマホアプリは使用できませんのでご注意ください。
問合せ
庁舎・情報管理係 0135-62-1011