このたび、日本夜景遺産の新規認定地に、岩内町の円山展望台が選定され、
10月5日に札幌市道新ホールで開催された「夜景サミット」において、
認定証の授与式がおこなわれましたので、ご報告いたします。
日本夜景遺産は、日本各地に埋もれている美夜景を再発見&発掘し、
観光資源としての成立を目指していくことを目的に、
任意団体(日本夜景遺産事務局)による活動として、
2004年よりスタートし、毎年10~20箇所の夜景遺産地が誕生しております。
◎詳しくは 日本夜景遺産公式ホームページをご覧願います。 http://www.yakei-isan.jp/
これまでの認定箇所は、全国で235箇所であり、
北海道内では、13箇所となっております。(函館山、藻岩山、毛無山、白鳥大橋など)
今年度の新規認定は、全国で14箇所であり、
北海道内では、岩内町円山展望台を含め、4箇所の選出となりました。
北海道内では、函館、札幌、小樽、室蘭など、名だたる夜景観光地が認定を受けている中で、
町村では唯一の認定(自然夜景部門)であり、とても光栄なことと感じております。
このたびの認定にあたりましては、日本夜景遺産事務局の関係者の皆さまに感謝申し上げるとともに、
何よりも、円山展望台をノミネートいただいた夜景鑑賞士の方に、心よりお礼を申し上げます。
※新規認定に至る経緯
全国5,542名の夜景鑑賞士などによるノミネートから、今年度は全国100箇所を超える
候補地がエントリーされ、その中から、候補地の調査や夜景マイスターによる投票などを経て、
厳正・厳密に選定されました。 ~日本夜景遺産ホームページから一部抜粋
このたびの新規認定を受け、夜景観光のさらなる発展に向け、円山地域の温泉事業者の皆さまをはじめ、
地域の観光関係者の皆さまとともに、よりよい振興策を創造していきたいと考えております。
(記:岩内町企画経済部 企画産業課 観光担当)