岩内町耐震改修促進計画の見直しについて

岩内町耐震改修促進計画について

岩内町耐震改修促進計画の見直しについて

平成7年の阪神・淡路大震災では、住宅や建築物の倒壊等を原因とする被害が多くみられました。
また、平成23年の東日本大震災ににおいても想定を超える巨大な地震等により建築物においても甚大な被害がもたらされるなど、住宅や建築物の安全性を取り巻く情勢が大きく変化しています。
こうしたことから国においても平成25年11月に「建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)」を改正し、地震に対する安全性の向上を一層促進する事とし、本改正を踏まえ平成28年3月には国の基本方針が見直され、同年5月には「北海道耐震改修促進計画」が見直しされています。
町においても、平成19年度に「岩内町耐震改修促進計画」策定しましたが、平成27年度に計画期限を迎えることから、町内の建築物の耐震化の促進に向けた目標や事業内容について見直しを図り、平成28年11月に本計画を変更しました。
 

計画の概要

1.住宅・建築物の耐震化に係る目標(耐震化率)
住  宅:62%(平成27年) ⇒ 95%(平成32年)
町有施設:95%(平成27年) ⇒ 98%(平成32年)
 
2.住宅・建築物の耐震化の促進に向けた施策
・耐震化の相談体制整備、啓発、情報発信
・耐震診断及び改修を促進するための支援
・耐震化を担う人材育成と技術力の向上
・地震時の総合的な建築物の安全対策の推進
 

岩内町耐震改修促進計画計画書(平成28年度~平成32年度)

岩内町耐震改修促進計画<本編>
岩内町耐震改修促進計画<概要版>
 

関連リンク

岩内町防災マップ
北海道耐震改修促進計画について
政府広報オンライン「住宅・建築物の耐震化のススメ」