改定の背景
町では、これまで、住生活基本法(平成18 年法律第61 号)に基づく「岩内町住生活基本計画(平成24年~令和3年)」をもとに、町の住宅施策の取組・事業を進めてきましたが、この度、計画期間の満了を迎えたことや、計画策定後におけるさらなる少子高齢化や人口減少社会の進行、ライフスタイルの多様化など社会動向・情勢が変化しており、それらに対応するために、計画の改定を行いました。
施策の展開
計画では基本理念の実現を目指し、基本目標を柱としてそれらを実現するための展開方向を設定しています。
□基本理念 『誰もが健やかに、暮らし続けたいと思える住まい・住環境づくり』
□基本目標
○基本目標1 誰もが健やかに暮らせる居住環境の形成
○基本目標2 長く住み続けられる居住環境の形成
○基本目標3 さまざまな世帯が交流できる地域コミュニティの形成
□展開方向
○展開方向① 子供を産み育てやすい住まい・住環境づくり
○展開方向② 高齢者等が安心して暮らせる住まい・住環境づくり
○展開方向③ 安全で快適な住まい・住環境づくり
○展開方向④ 持続可能な社会の実現に向けた、地域色を活かした住まい・住環境づくり
○展開方向➄ 空き家・空き地の適正管理と利活用の促進
重点施策の推進
特に重要性が高い施策や一体的に取り組むことによって相乗効果が図れる施策について、重点施策として位置付け取り組んでいきます。
○重点施策1 若年・子育て世帯の定住の促進
○重点施策2 地域活性化につながる空き家・空き地の利活用促進に向けた情報提供・支援の推進
○重点施策3 「地域包括ケアシステム」の視点に立った、高齢者が安心して暮らし続けられる住環境づくりの推進
計画期間:令和4年度~令和13年度
岩内町住生活基本計画【令和4年3月】
○岩内町住生活基本計画(本編) 【PDF:2,705MB】
○岩内町住生活基本計画(概要版) 【PDF:308MB】
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