施設一体型義務教育学校設置の建設地等について

施設一体型義務教育学校については、優先候補地である「岩内町地域交流センター及び町民体育館敷地」において行いました、事業実施の可能性調査の結果は以下のとおりとなりました。

◎町の中心市街地にあり、通学環境としてのメリットが大きく、津波や洪水浸水想定区域外である。
◎既存施設の耐震性やリノベーションと一部増築による施設面積を確保できる。
◎概算事業費は、リノベーションと一部増築する整備手法が、校舎・体育館等を新設するよりも削減できる。

こうしたことから、新たな施設一体型義務教育学校につきましては、建設地を「岩内町地域交流センター及び町民体育館敷地」とし、既存施設のリノベーションと一部を増築する整備手法が、快適な学習環境の提供、地域の拠点化、経済性の点からも有用性が高いと判断しました。

今後は、令和4年3までに基本設計を完成させ、その後、説明会等を実施し、多くの皆さんとさらなる協議・検討を進めていきますので、皆さんのご理解とご支援をお願いいたします。

問合せ 教育委員会 67-7099